tgm5gen2010-09-09

「鍋と将棋」ブログ!

●鍋 は、「大根なべ」一辺倒!

◆将棋は、「田上五間」一刀流

◆羽生王座の19連覇&17連勝のかかるタイトル戦の大盤解説を取材すると言って会社を出た。
今日は朝から気が乗らなかったが・・日経新聞の新ビルに迷い、会場に着いた時には立ち見の溢れる人だらけ。



渡辺竜王と上田女流棋士の軽妙ながら必死で話をつなげる解説を立ちん坊で聞く。
最終盤ながら指し手が進まない。解説も大変だ。
投了直前の数手の指し手情報が伝わらずFAXがきて終局しましたは少し興醒めな感じ。対局場のリアル映像を見せても欲しかった。

コンピュータ将棋の次の一手が会場から声かかり、3年前の有名なボナンザ・コンピュータと渡辺竜王の戦いの話になる。竜王はコンピュータはプロ奨励会(虎の穴)の初段の力は当時あったがまだ二段程度だとも。詰みの局面は間違えないが、詰めよの局面はコンピュータにはつくれない、は面白かった。

安全勝ちか怖い順ながら一気に決めるかの手の選択局面で、渡辺竜王と控え室プロは安全勝ちを支持したが羽生は違った。

21:30頃終局、羽生王座初戦を制し17連勝。
「羽生さんは懐が深いですから」を渡辺竜王何度も、羽生強し。