「鍋と将棋」ブログ!

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ウルトラ抗菌“舞茸”鍋を開発します!マイタケの抗ウイルス作用でインフル予防

新型インフルエンザの予防と治療に、キノコの一種、マイタケが有効であることが分かってきた。富山大学医学部看護学科人間科学の落合研究室が、米国の科学誌に発表したリポートによると、新型インフルエンザにも効くとされるタミフルの耐性を持つ新種ウイルスに対しても効き目は変わらないという。一時の猛威は薄れたとはいえ、今秋にはさらに強力化したインフルエンザが襲来する恐れがある中、自然食材が持つパワーに関心が集まっている。(平尾隆夫)

舞茸抗菌鍋の開発前に、既存の抗菌野菜鍋を研究する

■風邪知らずの「抗菌鍋」の食材パワーとは?
鶏もも肉…体温を上げるタンパク質と、喉の粘膜を守るビタミンAの働きをもつ。
●干ししいたけ…生のしいたけより栄養価が高い。免疫力を高める、レンチナンが豊富。
●昆布…疲労回復や風邪の予防に効果を発揮する、ヨウ素が豊富。
●ネギ…ネギに含まれるアリシンは、代謝を活性化し強い殺菌作用がある。青い部分には、粘膜を保護するβカロチン。白い部分には、発汗促進を高め免疫力を上げる硫酸アリルを含む。
●大根(旬の冬野菜)…大根に含まれる、ビタミンCとビタミンEが身体を温める。また、アミラーゼなどの消化酵素が胃の働きを優しくサポート。大根の葉には、鉄分とカロチンが多く含まれるので、柔らかな葉だけを鍋に入れる。残った部位は、お味噌汁やふりかけなどにおすすめ。
大根おろし…大根はおろすことで、辛味成分イソチオシアネートが発生。強い殺菌効果と、喉の炎症を鎮め、咳を抑える効果があるので、必ずすりおろしたての新鮮なものを摂取すること。
●春菊、ニラ、大根の葉(苦味野菜)…免疫力を高めるβカロチンが豊富。粘膜を保護してウイルスの侵入を防ぐ働きをもつ。
●白菜…ビタミンCやA、豊富なミネラルとカリウムを含み胃を優しく守る。
●しょうが…強い殺菌作用を持つジンゲロールを含み、加熱するとショウガオールという辛味成分に変わり、血行を促し体を温める。すりおろしたての生しょうがを摂取すると免疫力が高まる。
●ニンニク…ネギと同じアリシンと、疲労回復と感染症の予防に効果がある硫酸アリルが含まれる。ニンニクやネギを切ると、目が痛くなるのは粘膜を守る働きによるもの。
●ゆず…冬至に「ゆず湯に入れば風邪を引かない」というように、ゆずの果皮にはビタミンCが豊富。熱に弱い栄養素のため、ゆずの果皮は加えるのは、食べる直前が良い。疲労回復に効果的なクエン酸も豊富。
お酢(ポン酢)…喉の痛みを抑える効果と殺菌作用がある。