「鍋と将棋」ブログ!

●鍋 は、「大根なべ」一辺倒!

◆将棋は、「田上五間」一刀流

◆いま、福岡にいる。朝6:45だ。昨晩Y名人と会って話しているうちに、さあ一局ということになった。案の定の緊張感溢れる熱戦となった。その模様は家に戻ってからPCソフトで解説していきたい。会場提供してくれたK氏に感謝である。

(帰宅後)
間違えた中盤の要所、金銀一枚の差に愕然!5三桂成りから5四銀がおかしい、単に5四銀だった。

さすれば・・この局面か、金銀三枚で6一銀打つからでも相当。

相手は勝負の角打ちの受け見落しに落胆?、敗着ぎみの桂打ちとなったが実は馬引き付けでまだまだだったか。

最終盤は、さすがの肉薄に受けを考えてしまうが即詰みに気づき辛勝。8ニ金打つから・・

最序盤で田上五間の基本形をはずされる展開。1五歩とのばせなかったのである。

好形ながら角の狙い筋に迷う展開へ。王筋歩を明けさせて2六角と引き狙いの4六銀から角切り5三歩成りでよかったか、本譜は4六角。

本局最大の問題の局面、羽生のような歩打ちとは言われても自信なし、5五香打ちがどうか?だったが他の名手を指されたら形勢は傾いただろう。


◆将棋、いとおかし!